今宵は「エクスペンダブルズ2」をリピート。「チャック・ノリス・ファクト」であらためてファンになったチャック・ノリスを観に行った。



事ここに極まっとるやんけ!!
ハン・ソロ=インディアナ・ジョーンズまで参戦する『エクスペンダブルズ』シリーズ。主要キャストが(イサムくん以外)全員ジジイによる「筋肉同窓会 ~80年代を懐かしもう~」なのである。
年寄りの冷や水がすごい。
筋肉量よりも、しゃれた演出と切れ味のいいアイデアと鮮やかなケレン味によるスタイリッシュ・アクションがウケる2010年代に、こんな寄せ集めのガラクタ高齢者たちによる前時代的な“真っ正面から殴って、撃って、爆破する”を地でいくシリーズは、当初想定されていたであろう“レトロスペクティブな郷愁材料”を超えて“現代アクションのアンチテーゼ”たりえてしまった。
『キングスマン』『ジョン・ウィック』もいいけどさ~。そのあと亜流のように湧き出てくるスタイル・コンシャスな映画には飽き飽きしてんだよ、おれは。

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「エクスペンダブルズ2」の映画感想レビュー。ドラマや映画のネタバレ突っ込み感想ページ。

『エクスペンダブルズ』シリーズを通してイサムくんが発する台詞。「クラシック」。
これが「エクスペンダブルズする」だ。

そしてシリーズ最新作『エクスペンダブルズ ニューブラッド』
テロリストが所有する核兵器を奪還して第3次世界大戦を阻止するという、相変わらず中学生が授業中にひらめいたような内容だが、まあプロットなどどうでもいい。筋肉映画にとってプロットなどマクドナルドの包み紙のようなもの。途中から邪魔になるだけ。肝心なのはセットメニュー。つまり配役だ。
スライとイサムくんは固定として、レギュラー陣はドルフ・ラングレンとだけとなり、それまで皆勤賞だったは降板。
その穴を補填するように起用された主な新キャストは以下5名。




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続く3作目『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』は半分ドキュメンタリー映画でした。
消耗品軍団の新メンバーは、スペインが生んだ怪傑ゾロことアントニオ・バンデラス(95年の『暗殺者』ではスライのライバル役)と、吸血鬼退治を生業とするウェズリー・スナイプス(93年の『デモリションマン』ではスライを苦しめる犯罪者を演じたが、当の本人も巨額脱税で捕まり、出所したてホヤホヤで『エクスペ3』に出演)。
そして敵役はメル・ギブソン。『マッドマックス』『リーサル・ウェポン』をシリーズに持つアクションスターだが、イエス・キリストの受難をリアリズムで(グロテスクに…と言うべきか)自ら描いた監督作『パッション』あたりから様子がおかしくなり、飲酒運転、ユダヤ人差別発言、自宅の丘にチャペル建設、嫁しばく、嫁の留守番電話に邪悪なメッセージを吹きこむ…など数々の異常行動で仕事がなくなりかけていた折に『エクスペ3』で悪役を好演し「やっぱりメルってギブだよね」と再評価を受ける。
つまるところ『エクスペンダブルズ』シリーズとは“消耗品軍団の活躍を描くアクション映画”というよりは“消耗品の元アクションスター”を救う慈善事業なのだ。
ちなみに『エクスペ3』のスペシャルゲスト枠はハリソン・フォード。

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ちょっと出遅れたものの、今月24日に鑑賞して参りました「エクスペンダブルズ2」! ..

>チャック「本当だ。5日間のたうちまわり…、5日後、コブラが死んだ」
意味がわならない(笑) でも、最高!
チャック・ノリス・ファクトですね。
「チャック・ノリスは死を恐れてなどいない。死が彼を恐れているのだ」
「チャック・ノリスは、殺しの仕事を一日休んだだけでノーベル平和賞を受賞した」等

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分不相応やて。
『エクスペンダブルズ』って、これまでアクション映画に貢献してきた“スター”だけが出られる会員制の筋肉の祭典って聞いてるんですけど~。
そのカードを手にすべきはミーガンじゃなく、たとえばアンジェリーナ・ジョリー、たとえばユマ・サーマン、それでなくともミラ・ジョヴォヴィッチやケイト・ベッキンセイルあたりじゃないの?
ミーガン・フォックスて。オプティマス・プライムがガッチャンゴッチョンやってる傍で「うわっきゃあー」言うてる人ですやんか。
どこが筋肉…っ!
せめてゼロ年代、牽引せえよ。

そしてアンディ・ガルシア。
もちろん嬉しいよ大好きな役者だよ久しぶりにスクリーンで見れてテンション上がったよでもオマエじゃねええええええええ。
オマエではねぇ~~~~。
数多のアクション映画に出てても、べつにアクションのイメージねえのよ。『アンタッチャブル』では乳母車キャッチャーの印象しかねえし。ほんで『ブラック・レイン』に至っては松田優作に殺されとったやないか。「うわっきゃあー」ゆうて。『ゴッドファーザー PART III』ではベッドに寝転がってフサフサの胸毛を晒すばかりだし、『オーシャンズ11』ではぼっ立ちでぺらぺらぺらぺらセリフ喋ってただけやろがい~!
マイケル・キートンと共演した『絶体×絶命』も筋肉映画ってわけじゃないしなぁ(好きな映画だけど)。

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『エクスペンダブルズ2』バレあり!感想!!謝肉祭!!!マッスルフィーバー ..

もうこの辺で完全に持っていかれましたね。笑いとスプラッタとアクションをこれでもかとつぎ込んだ結果全てが過剰すぎてこっちの耐久力もいい感じに消耗される。それに前作の時点ではいまいち的に劣る部分があったやもいい感じにキャラがこなれてきて馴染んでいる。それでは適当に見所を。
冒頭はネパールの武装組織に囚われた中国人の金持ちを救い出す任務に精を出すエクスペンダブルズ。もう、隠密行動とかなるべく犠牲者は出さずに、とかいう観念はゼロで感満載なお手製ジープで堂々正面から乗り込み、視界に入るものは(入らなくても)全員ぶち殺す(しかも大概身体から血が溢れる)。それぞれ軽口を叩きながら活躍する。またこのミッションの後半で活躍するのが新人のスナイパー。彼はクリス・ヘムスワースのロキじゃない方の弟、リアム・ヘムスワース。「」では田舎でくすぶっていたここでは大活躍。スライに見込まれ先輩たちに囲まれて嬉々として走りだしたりするのだった。未来のアクションスターとして前途有望かと思われたが・・・
ヒロインとして登場するのはCIAのエージェントであるのテコ入れで加入した(役名)。演じるのはではなくユー・ナン(余男)という中国出身の人。角度と表情によってセクシーな美人の時とちょっとブサイクに見える時の差が激しい。関係ないけど漢字のイメージからすると女性の名前に「男」の文字を使うのは変な気がするんだけどどうなんだろう。以前「新・」を見た時も女の子の名前に「男」が使われていてちょっと不思議に思ったことがある。彼女に対してはが「もし彼女を少しでも傷つけたらお前ら全員ただじゃ置かねえぞ」みたいなことをいうので実はウィリスの恋人、とかいう展開かなーと思ったのだが違いましたね。そういう展開だったら面白かったのになー。
アクションスターの若手代表はで、前回に引きつづきスライの相棒的ポジション。またすっかり忘れていたし、誰も気にしていないかもしれないがステイサムの彼女として登場したカリズマ・カーペンターも引き続き登場。前作のDVに苦しむ痛々しい姿とは違って今回は明るい美女ぶりを発揮しておられます。そのステイサムが一番格好いいのは中盤のの村で司祭の格好をしたまま戦闘をするシーンが抜群に格好いい。僕はそれほどステイサムのアクション映画を見ていないのでこのシーンに近い描写が過去作品ですでにあるのかどうか分からないが、もしまだならこのヴィジュアルと戦闘スタイルを元にしたアクション映画を一本作って欲しいと思うくらい。
敵の親玉を演じるヴァンダムはサングラスを取った時のちょっと異様なぐらいの眼差しが怖い。しかし結果悪役として美味しいところをさらっている。
シュワとウィリスはクライマックスの銃撃戦ではフル参戦するのだがここでも「」でお馴染みの「イピカイエー」が飛び出したりウィリスがシュワに「おまえは『また戻る』って言いすぎだ」というなど現実と映画の区別が渾然一体。
今回は比較的ドラマもしっかりしていたし、暗いところでのアクションが多くてよく分からなかった前作に比べると明るいところでのアクションが多くて楽しめた。

今回は吹き替え版で鑑賞。そもそもここに登場しているスターたちの作品の多くはTV放映の吹き替えで楽しんだ。また今回はオールスター映画にふさわしく吹き替え陣もそれぞれのフィックスと言ってもいいキャスト。スライはだし、シュワは。ヴァンダムは、etcといったこちらもオールスター、豪華な吹き替えを劇場で見れるのはまたとないチャンスである。
さて、気が早いが続編を妄想してみよう。早速観た人の間では次はあの人を加えて欲しい、といった感想が飛び交っている。ただ、この「エクスペンダブルズ」シリーズの雰囲気ってアクション映画の中でも独特な雰囲気で誰でも合う、という感じはしない。例えばやなんかはアクション映画の傑作に出ているけれどあんまりエクスペンダブルズな感じではない。この辺言葉にするのは難しいのだけれど、なんとなく分かってもらえると思う。そう考えると、まだ出ていない大物俳優で雰囲気も合致するのはスティーブン・、、辺りかなあ、と思う。個人的にはとかこの上なくエクスペンダブルズな匂いがするけどね。最近のスターではロック様はそれっぽいかな。
そして今回は敵役ということで最期は死んでしまうヴァンダムだが、ということでいずれかの設定で次回作にも又出ていただきましょう。敵役といえば前回の(筋肉的)ラスボスの・スティーブ・オースティンも全身サイボーグになったとか適当な理由つけて再登場して欲しい。
ヴァンダムとと言えばどうせならも出るといいですね。そしてHHHやも・・・と言ってるうちにどうせならプロレスラーのオールスターで映画作ればいいのに、とか思ってしまいました!

ラストも「・ファクト」で〆!

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結論として『エクスペンダブルズ ニューブラッド』はエクスペンダボーしない。
エクスペンダボーなんかしませんよ。するわけないでしょう。こんなメンツでエクスペンダボーなんて出来ますか? エクスペンダボーできるわけないよねえ?
オーライ。分かりやすく言ってやる。
いろんな映画が公開してるなか、わざわざ今『エクスペンダブルズ』を観に行ってるような連中は“映画の内容”に期待してるんじゃない。
そんなことに期待して、過去の思い出にすがってる観客自身もまた、イマドキの若者たちからすれば「消耗品軍団」。
この哀愁も全部コミコミで楽しむのが“クラシック”ってやつじゃないのか?

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シルベスター・スタローン アクション映画 ランボー ロッキー エクスペンダブルズ ビバリーヒルズ・コップ ダーティハリー · ユーザー画像




そして続編『エクスペンダブルズ2』では、前作で顔見せ程度に終わったシュワちゃんとB・ウィリスが本格参戦。また、敵役にジャン=クロード・ヴァン・ダム(ベルギーが生んだ飛び後ろ廻し蹴りスター、別名・機動戦士ヴァンダム。木曜洋画劇場では「スーパー・ヴァンダミング・アクション!」や「ヴァンダホー!!!」など数々の意味不明語が作られた)。
またスペシャルゲスト枠には『ドラゴンへの道』で生前のブルース・リーとも拳を交えたチャック・ノリス御大(劇中ではポップカルチャーのアイコンとしてもお馴染みのジョーク「チャック・ノリス・ファクト」も披露)。
スライ
ノリス

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この世には2種類の映画が存在する。
“エクスペンダボーする映画”“エクスペンダボーしない映画”である。
そんなわけで筋肉祭り4作目『エクスペンダブルズ ニューブラッド』は、な、なな…ななな…な…なななな!…なな…、なな、なんと、くっそぉぉぉぉ~~~~。なんでエクスペンダボーしないんだよぉおおおおお~~~~。するって約束じゃ~~ん。

ここで「エクスペンダボーする」という言葉の定義をおさらいしたい。
(以下スライ)監督/主演で公開された『エクスペンダブルズ』は“その辺のよくあるアクション映画”ではなく、である。Twitterなどに棲息してる語彙の乏しい映画ファンが言うところの「お祭り映画」だが、より正確な表現を用いるならと呼ぶべきだろう。
80~90年代にハリウッドで粗製乱造された筋肉バカ映画を懐かしんで涙ぐむスライドショーとしての『エクスペンダブルズ』は、いわば当事者であるスライ自身が筋肉映画史をまとめ上げ、古きよき脳筋ノスタルジアへと提出された“筋肉レポート”なのである。

映画の内容は、ほぼ無に等しい。
傭兵稼業の「エクスペンダブルズ(消耗品軍団)」を束ねるスライが、①仲間に招集をかけ、②メチャクチャな任務を筋肉一辺倒で遂行し、③バーで大笑いしながら打ち上げをする、というだけの“脳ストップ筋肉アクション”が儀式めいたルーチンにおこなわれるだけの、示唆もヘチマも含蓄もヘッタクレもないシリーズである。
1作目では若手の(以下イサムくん)を可愛がるように、かつて『ロッキー4/炎の友情』 でスライと殴り合った西洋の大男と、『少林寺』で少林拳ブームを巻き起こした東洋の小男ジェット・リー(旧:リー・リンチェイ)が消耗品軍団のメンバーとして出演。
だが見所(泣き所?)は、スライと競うように80年代筋肉映画を築いてきたアーノルド・シュワルツェネッガー、および『ダイ・ハード』で筋肉神話に終止符を打ったブルース・ウィリスのサプライズ出演だ(洋画劇場で育った筆者にとってこの3者共演は随喜の涙を垂らして余りある“事件”だ!)。

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シルベスター・スタローン「エクスペンダブルズ4」復活を発表! 2018年1月17日 11:00.

なんなら「えっ、『歩き方』なんてセオリーあったの? 道なんて好きに歩いてええんちゃいますのん!?」と思ってる奴らが大半かと思うぐらい、めっちゃくちゃな歩き方しよる。
それでなくとも現在の京都は外国人観光客でパンク寸前。特に中国人観光客がすごい。もうあれは天才。新しい人類の形。ババ混みしてる新京極通りで、急に立ち止まって撮影会、道のど真ん中で家族会議、くるくる回ってバカデカリュックで人しばく、など大暴れの巻を演じている。
他方、欧米の方々は非常に慎ましやかでリスペクトを感じます。だいすき。きっと飛行機のなかで「日本のマナーTOP30」みたいなサイトを読み込んできてくれたのだろうなぁと思うほど、日本人より日本人してる。

正味の話、最も日本の文化/歴史や情緒に通じてるのは、いまや日本人ではなく欧米人だと思いますよ。
YouTubeで日本の映画/アニメ/音楽に感銘を受けてる欧米人のリアクション動画とか、たまに酒飲みもってニコニコしながら見たりするんだけど、圧倒的に日本人よりも理解度が高いしな。
特に音楽。日本は歌謡曲の文化だから歌しか聴いてないけど(歌メロ原理主義)、海外勢がいち早く反応するポイントは、演奏はもとよりリズム、ビート、グルーヴ、アレンジ、そして感情や歌詞。全身で音を楽しんでる感じね(いまや演歌のよさを知ってるのも海外勢だけ)。よう音を楽しんどるわ。キャッキャゆうて。それこそが音楽。日本人が聴いてるのは音楽ではなく「歌」(未だに「曲」のことを平気で「歌」って言うしな)
映画も然りよ。どうせみんなが見てるのは「映画」じゃなくて「ストーリー」でしょ?
表現に対する感度が狭すぎる。ニブすぎる。排水溝詰まり倒しとる。
しょうもね。
そりゃ盗られるわ、映画も。いつか盗られるわ、ぜんぶ。アニメとマンガも絶対盗られる。韓国あたりに。食とファッションもすぐ盗られるぞ。欧米列強に。でも、ぜんぶ盗られたら観光客もいなくなる。
…まあ、それは嬉しいか。

いけねぇー!!!
暗い愚痴を吹っ飛ばそう!
そんなわけで本日は『エクスペンダブルズ ニューブラッド』です。
完全におれのフィールドっていうか、熱弁対象の映画なので…すまん先に謝っておく。

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【楽天ブックス限定先着特典】エクスペンダブルズ ニューブラッド Premium ..

映し出される、一人で片付けた死体の山。
どこがだよ!と呆れ返るエクスペンダブルズの面々。

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後に『エクスペンダブルズ2』(2012年)に登場するジャン=クロード ..


おぇ~~、やるで~~~~。
春になるとおかしな奴が湧き始める。虫と同じなのだろう。
夜道を歩いていると、建物のドアに直立不動で頭をくっつけたまま左右に揺曳していたおっさんがおり、ふと目が合った途端、そのおっさんにと怒鳴られた。私はその場に立ち止まり、しばらくおっさんを注視していたが、まさか立ち止まってまじまじ見られるとは思ってなかったのか、おっさんは相変わらずドアに頭をくっつけたまま、顔を背けていやんいやんしていた。金魚か、おまえは。

過日、道の右側を歩いていると、やはりおっさん(されど別のおっさん)、向こう側から歩いてきて、バーン!! 思いっきり肩と肩がぶつかった。
まあ、ぶつからないように避けるなり譲るなりしようと思えばできたのだが、私は「歩行者は右側通行」を遵守するウォーキングマナー・キングマナーなので、左側通行、つまり道を逆走する人間に対しては基本的に「おまえがどけ」のスタンスを貫いている(例外は、逆走者がキッズor外国人観光客orきれいな女性orタイプの美男子or普段は礼儀正しいし見た目も常識人だけどたまたま本当たまたま右側通行のマナーを知らなさそうな人だった場合のみ)
それ以外は知らん。私は正しい道を歩いてる。逆走してるのはあなた。どちらかが避けなければ肩がぶつかる。だが、こちらに避けてやる道理はない。なんで交通ルールを守ってる私が逆走してるバカとぶつからないようにわざわざバカを避けてあげなきゃいけないんですか?
そんなわけで、避ける気ゼロの私は、目の前から歩いてくる逆走者(大体DQN)に対して、心のなかで警告を発するわけです。
「おーい、気付いてるか~。このまま行くとぶつかるぞー。知らんぞ~。舌打ちすんなよ~」
一応、最終警告としてパチンパチンと2回、指パッチンもします。
それでも今度のおっさんは私の警告を無視した結果、互いの肩が思いきりぶつかった挙句「チッ!」と舌打ち、あまつさえ私の方を振り返ってとスゴんできました。さすがに少し腹が立ったので、その場に立ち止まってカッとおっさんを睥睨したる私、おっさんの方へ2~3歩あゆみ寄って「こっち来い。話そか」と手招きしたところ、おっさんは「アッ!」と小さく叫んで去っていきました。
我ながら危ない橋渡ったぁ。
お~、怖い怖い。テリブルテリブル。ドリブルドリブル。もしそのままトラブルトラブルに発展してストリートファイトにもつれ込んだら一発で負けてただろうな(頭のおかしい人種に対して好戦的になる性格、直さなあかんなと反省してます。いつか本当に警察沙汰になりそう)。
しかしまあ、京都市内に住んでいると交通マナーに関しては弥が上にも神経質になってしまう。なかんずく四条界隈は細っそい路地や裏道が碁盤の目状になっており、またその細い道をタクシーやトラックが頻繁に去来するため、歩行者や自転車には“交通マナー遵守力”が求められる。このスキルがないと、びっくりするくらい他者に迷惑を掛けてしまうわけであります。
ほんで現代人。

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[映][SS][字]エクスペンダブルズ[吹]|映画ならスカパー!

これは1よりストーリーが単純化されていて面白くてよかったです。
でも、ジェット・リーさんの出番が前半で終わってしまうのでそれはちょっと残念だった…。
新たに出てくる中国人キャラと被らないようにってことなんでしょうか?
てーか私いつも字幕で見るんだけど、吹き替えの声優陣がめっちゃ豪華らしいじゃないか!
くっそう、これはDVDを買わねば…!(番宣みたいで白々しい)

さてとある軍事施設。
周りの村から女さらってきてやりたい放題のところですわ。
で、一人捕虜がいるんだけど、エクスペンダブルズが乗り込んできてこの捕虜を助けに来て
くれた!と思いきや、中国人富豪の救出を依頼されていて、この捕虜はいたからついでに助けた
みたいな感じ…ってオメーが捕まってんのかよ、トレンチ!(シュワちゃんです)
トレンチも中国人富豪を助けだす指令を受けていて、やってきてとっ捕まったらしい。
どんだけ…。
てか乗り込んできた、とさらっと書きましたがもちろん警備体制を突破してきてます。
ムチャっぷりが楽しいです。
冒頭からアクションガンガンですがな。
てーか!
部屋吹っ飛ばして入ってきた時に捕虜も吹っ飛んだよ!助け出す前に死ぬから!!!!

あとヤンがやっぱすごすぎる。訓練している傭兵相手にそこにあったフライパンでぶちのめし。
…あれ、これフライパンがすごいのか?このフライパンはきっと日本製だな!(オイ)

ともあれトレンチは貸しが出来たなつーて一緒に脱出。
この時に、シーザーに武器を借りてるんだけど、シーザーが「壊したら溶解炉で溶かすぞこの
ターミネーター」みたいなこと言っててちょっと笑った。
今回シュワちゃんが出てるのでこういう、ターミネーターネタがちょくちょく出てきます。

この逃げる途中にボス、ロスが撃たれたんだけど(もちろん防弾チョッキはつけてる)、「また
俺が撃たれた」って言ってて超笑える。あんた本当に自分だけよく当たるな!
そしてボス、一言言わせてくれ!
「よおバニーちゃん」
「僕の名はバニーじゃない、バーナビーです!」
…バーニー・ロスだった。(しょうもないネタに時間を使わないように!!!!)


んで脱出してんだけど、一人離れた場所で狙撃手がいるんですよ。
名前がビリー・ザ・キッドってふるってるなぁ。……パンフ見たらビリー・ディモンズって書いて
あるやないか!単にロスが気取ってビリー・ザ・キッドにひっかけて言ってただけか!
ともかくこの脱出劇も楽しいです。
いやー本当に冒頭からテンションあがりますよ。

そういうわけで、中国人富豪を助けだしたので送り届けようとするわけですが。
飛行機操縦してて、ロスとリーが、計器が壊れてる、温度計もまさかの故障だみたいな
会話をしていて、別の計器はと聞いたら、めでたいぞ、また一つ故障した、と。まともに動いてる
計器の方が少ないだろうが!買い換えろ!
あとまた一つめでたいお知らせだよ!
中国からの着陸許可が明日に延期になったよ!
というわけで、ヤンが中国人富豪とともにパラシュートで降りて届けることになるらしい。
まあ着陸許可下りなければそうなりますね…。
ちなみにヤンの出番はこれで終わりです。
もったいない。

この後の打ち上げでビリーは、自分自身の身の振り方について悩んでいることをロスに話します。
来月恋人のところに行こうと思ってると。今月任務終わったら結婚するつもりだって。
なんという典型的な死亡フラグなんだ!
ここまで死亡フラグババーンと出てるといっそすがすがしい!

さて、ロスですが、あのハゲ…もといチャーチに呼ばれまして、救出頼んだだけなのになんで
島吹っ飛ばしてんだよとか文句言われてます。
そんなに静かに救出して欲しかったらSWATにでも頼めよ。
ともかくチャーチは別の仕事を振ってくる。
中国の飛行機が撃墜されて墜落したんだけど、積んでた金庫に、非常に重要なものが入っていて、
それが悪党の手に渡ると困るから、それを回収して来て欲しい、と。それで今回ムチャしたことは
チャラにしてやる、お前らなんかいつでも穴蔵に送れるんだからな!というわけですよ。
で、プロを一人同行させるが、絶対にそいつを傷つけたり危ない目に遭わせるなと警告。
それしても穴蔵送りだってさ。
マギー・チャンという中国人女性ということなんですが、娘なんですかね?わかんないけど、
えらく大事にしてる感じだったので。それともCIAの秘蔵っ子なのか。

そんで待ち合わせ場所にロスが行くと、バイクかっ飛ばしてマギーがやってくるのですよ。
お前飛ばし過ぎだよ!危ないよ!チャーチの警告以前に自分でケガしそうだよ!

任務の地に向かう飛行機の中で、ガンナーが「あの女は俺に絶対気がある」とか言ってて、
咳払いしてみるんだけど、ガン無視されているのがめっちゃおかしい。
しかもマギーはビリーが気になる様子だし。
その人は来月結婚するのでダメですぅー!
ここでビリーは前の任務の話をして、いろいろむなしくなったみたいなことを言います。
まあ精神的な辛さの方があるだろうなあ、こういう仕事って。
それでロスに誘われて今の仕事についたらしい。任務過酷でもロスは仲間を絶対に見捨て
ないもんなぁ。

目的地について、ビリーが偵察に。
結構急斜面な山なんだけど、サクサク登って行けるのはやはり若さですかね。
皆がちょっとポカンとしていたのが面白かった。
すぐに飛行機は見つかるんだけど、墜落した割に周りの木が全然折れてないのはすごい
ですねっていうかまあ低予算だから仕方ないか。
彼らは中に入って、目的の金庫を発見。
扉が固いので、ロスとトールが扉こじ開けてその間にマギーがコードを解除してんだけど、
一度失敗したために、時限爆弾装置が発動、ギリで解除というのはなかなか面白かったですね。
そういうわけでブツを見事ゲットしたんですが…。
ケースの中身を尋ねるリーに対して、深入りしたくない、とロスとかが言いながら
帰ろうとビリーを呼ぶと反応がない。
なんと霧の中から突然現れた集団にとっ捕まっていたのでありました。
ロスにしては珍しく油断してたんじゃないかなーと思いますね。
誰も敵はこないだろう、みたいな。
装備も登山メインだし。これは仕方ないけど。

この敵なんですがもう、ここのシーンですごい性格悪くて腹立たしいというのがよく表現
されていて、鬼灯様だったら無言で金棒振り回してるなとか思いながら見てた。あれだ、
勧善懲悪モノで一番イヤなタイプ。
ビリーを助けるために武器を捨てるロスらですが、ナイフを取って「これはお前らのシンボルか」
とか向こうの敵が聞いてくる。うぜぇぇぇぇ。
お前首にヒトデみたいなタトゥー彫ってんじゃねーよ。
「これはヤギのシンボルだ」
ヤギだった!ヒトデだと思ったらヤギだった!
悪魔崇拝の連中かよ。タチ悪いな。

ケースを渡すように言われてマギー、仕方なく渡そうとするんだけど、危ないからって
リーが渡しに行くのですよ。こういうとこやっぱかっこいいです。さりげなさが。
敵に放り投げたら敵が、敬意を持って接しろよ、ちゃんと手渡ししろよってさらにダメ出し
してきてうぜぇぇぇぇぇ!!!
まあロスも内心ブチ切れ状態だったとは思うんだけど、ビリーを取り返さないことにはってのが
あったんだろうなぁ。
で、敵が俺達が去るまでひれ伏してろとか言うのでそれに従うのですが、ここでビリーが
結局殺されるんですわ。やっぱあんだけ死亡フラグ立てまくってたから…。
殺されるのに使われたナイフはそのまま敵が持って逃げたし。
ビリーはポケットに手紙がある、と言って息絶えました。

ロスが静かに怒っていて、マギーにケースの中身はなんだったのかと聞く。
中身は、ある鉱山に隠されているプルトニウム5トンの見取り図でした。
そりゃー確かにやばいな!
旧ソ連時代に隠されたものらしい。
敵はこれを探そうと狙っていたから、墜落現場にあらわれたっぽいですね。

ビリーの手紙は恋人にあてたもので、「今のチームは本当によくしてくれる」とか「どんな
結果になっても君の幸せを願ってる」とか、荒くれ連中が言葉なくしんみりするような
内容でした。
ここまでコケにされて引き下がるような連中でもなく。
飛行機を飛ばしていると、変な無線が割り込んでくるわけですよ。
どこのバカだとかリーが言ってたら、チャーチだった!
任務どうなったよとか怒るチャーチにロスは、若者が一人死んだ、という。
ここでいったん怒るのをやめて、それは残念だ、ときちっというチャーチはいいなぁ。
で、ブチ切れてるロスは、汚れ仕事を自分達にやらせるのはお前に度胸がないからだろ、
と一方的に言って無線を切る。
いいですなぁ、この展開が。

一方あの敵どもは、鉱山がある付近に陣取って、周りの村から人手を強制的に集めて
掘り出し作業をさせていた。
…人力でやるより機械持ってきた方が早いと思うんだけど…あれ、こいつら意外にアホだぞ!?
見取り図が手に入ったので3日で取り出せとかムチャを言う敵ボス。
あーこれは部下がオージンジに電話するパターンですね。(しねーよ)

その次にマギーらにシーンがかわって「まずい、地下に入った」とか言ってるので何かと
思ったら、敵ボスが持っていったナイフには通信機が仕込まれていて、現在地が分かる
仕組みになっていたらしい。さすが。
彼らはそのまま敵アジトの近くにいって、情報収集をしようと、バーに入るんだけど。
敵の一人がいるのを見て、デカイな、バカでかいな、みたいなこと言ってるの面白かった。
そんで危ないからと車の中に置いてきたマギーが情報を聞き出すための拷問っていうか
やってて、リーがうわあみたいな顔してたの笑えます。
さて敵の情報がわかってきました。
敵はサングと名乗り、このあたり一帯を牛耳ってやりたい放題。
ボスの名はヴィラン。サングラスかけてるとターミネーターと一瞬見間違えるんだが。(ねぇわ)

ここでリーの方はいろいろ準備のために別行動するんだけど、橋が壊れていて7時間砂利道を
行くハメになって、すっごいご機嫌ナナメだったのが面白かった。
で、ロス以下は敵のアジト近くの町みたいなとこにやってくるのですが、これがアメリカそっくりの
街並み。マギーによると、旧ソ連がアメリカを攻撃する訓練をするために、街並みをそっくり再現した
っぽいです。彼女の知識に舌を巻いたロスが、クイズ王か!と妙なほめ方してるのがいい。
ちなみにペプシの看板がばばーんと映ります。
え、ブルーローズさんは?(出ません)

適当な建物の中で一夜を明かすのはいいとして、朝になってもぐーがーとガンナーが眠りこけて
いて、ロスが起こしても「電話した?」とか寝ぼけてるのが笑える。
そんで、10分で出ようぜーとか言ってるわけですが。
これシーザーだったかな、何気なくドアあけてコーヒー飲んでると。
たくさんの兵がいるわけですよ。
で、ドアをバタンと締めて。
おい、みんな、と声をかけて「伏せろ!」て。
もっと早く言えェェェェ!!!
武器とかろくに装備してないからピンチに陥るんだけど、そこで彼らを救ったのは、フラリ~と
現れた一匹狼の狙撃手、ブッカーでした。
すごい腕だな。
ロスが、コブラに噛まれて死んだんじゃないのか、的なことを言うとブッカー、こう答える。
「5日間のたうちまわってコブラは死んだ」
そっちかよ!!!!
ブッカーは、そのメンバーじゃサングをやるには足りないぞ、この先に村があってサングを憎んで
いるから協力してもらえ、でも俺は群れない主義だ、とどこぞの風紀委員長みたいなことをおっしゃって
フラリ~とまた消えていきました。
まあ群れていて咬み殺されないだけマシか…。
そこにリーが駆けつけてきまして、どうみてもおせぇよ!的な…。

村に行くと彼等いきなり襲撃されてんだけど、これが全然あたらねぇ。
真正面に立ってる方が安全だ、とか言ってたの笑った。
この村は男手をサングの連中に連れていかれていて、彼等は作業を進めるために今度は
子供達もさらいにきていたため、女たちが子供を奪われまいと攻撃していたんですね。
ロス達が、サングを倒しにきたと知った彼女らは皆を受け入れてくれます。

何者なの、と聞かれて皆が「アメリカ人」「スウェーデン人」「中国人」「黒人」「変人」。
おい誰だ最後言ったの!!!!
つか何者なのってそういう意味で聞いたんじゃないだろ明らかに!

女性らは子供達を守って、とロスに頼むけど、自分らは仕事だからサングを倒しに行く、と
ロスは答える。
まあ一度二度守ったところで、根源を叩かないと何度でも来るでしょうからな。
でもさすがに気の毒に思ったのかロス、皆に、特大エゴで出来ることがあるぞぉー、みたいな。
それは、子供達をさらいにやってきた連中をぶっ倒すことでした。
ここは各メンバーの能力が最大限に発揮されていてすごいカッコイイ。
リーのナイフさばきもしびれます。これはめっちゃ見所ですよ。
あとマギーもかなり強いというのが分かりました。チャーチが同行させるだけのことはありますね。

一方ヴィランの方は、プルトニウムを掘り出してそれを運びだし、用済みになった連中は
全員始末しろ、と。情報が漏れないようにということなんでしょうね。

ロスらの方はいよいよサング基地に乗り込むことにするんだけど、その方法がやっぱ
こいつららしいというか乱暴というか。
飛行機ごと突っ込みやがった!
確かに早いけども!!!
生き埋めにされかかっていた村人たちを助けたのはいいけども、爆弾が仕掛けられていて
天井落下で結局閉じ込められるという。
ここでガンナーが前歴を生かして爆弾を作り、かっこよく点火!
よし!
思い切り火が消えた!
しかも爆弾の筒倒れた!
これがドリフだと大変なことになってたからな、お前ら!

と、そこに助けが。
I'm back.の言葉とともに現れたのはトレンチでした。
借りを返しに来たらしい。
そういうわけで皆脱出。
ロスが、また会おう、お疲れ、とトレンチとそそくさと別れようとしてるのが面白いけど、
まだ終わってないと言われるんですね。
チャーチもやってきたし。
どうやら参戦するらしい。
さあこっからが本番ですよ。
ちなみにチャーチに「順調か」と聞かれて「お前の顔を見るまでは」と答えるロス。
相変わらずの毒舌ですな。
しかも「ひねくれた?」と今度はチャーチ、トレンチに聞くんだけど、トレンチは「昔から」と。
やべえ、こいつら3人集まるとコント始まるぞ!

サングの連中、プルトニウムを持って空港に来たのはいいんだけど、ロス以下が待ち受けて
いると見るや、車で空港の中乗りこんじゃったよ!
お客様!空港はドライブスルーではありませんよ!

こっからのアクションはもう面白いです。
各所に散らばって戦うのがめっちゃかっこいい。
しかも一匹狼のはずのブッカーも参戦ですよ。
この戦いっぷりがすごい余裕あって、さすが伝説となってるだけはあるなと思いました。
リビング・レジェンドらしいです。
あなたが!ワイルドタイガーの憧れのMr.レジェンド!?(体型違うだろうが!←そこだけじゃねぇよ!)
んで、トレンチとチャーチが組んでドンパチやってるんだけど、トレンチが「弾が切れた。戻ってくる」
と言い出すのへチャーチが「お前は戻りすぎだ。俺に戻らせろ」と言う会話がすごい面白かった。
戻る戻る言いすぎやろっていうかそこまでやるんだったらもう開き直ってターミネーターのBGM
くらい流そうよ!「リーガル・ハイ」ってドラマに水戸黄門キャラ出た時には思い切り開き直って
水戸黄門のBGM流れたよ!

チャーチ、ちゃっかりと展示してあった小さな車に乗り込んできてるんだけど、トレンチが乗り込もうと
してドア飛ばしちゃったよ。乗りやすくはなったけど撃たれやすいだろうが!
とか思ってたらチャーチも飛ばしてたよ!
これ車の意味あんのかよ!

リーがヴィランの部下を倒しててここのバトルもかっこよかったけど、やっぱロスとヴィランの対決も
よかった。
ロスはマギーを置いていき、もしここから奴が出てきたら撃てと言って中に入ってくんですね。
んでヴィランと戦うんだけど、ヴィランは自分が弾切れたらガチンコ勝負しようぜとか言ってきてて
どんだけ卑怯なんだと思いましたね。
丸腰を撃つか、撃てばお前は卑怯者だなとか言ってるけど私なら撃ちますけど。戦場で卑怯も
クソもあるかこのマダオ!グラサン!
まあロスはそういうの受けちゃう男ですからガチンコ勝負ですよ。
最終的にはもちろん勝つんだけど、ヴィランが「そういえばあの死んだガキなんて名前だったっけ」
みたいなことを言ってたので、殺す時に「ビリーだ」と言うのがかっこよかった。
てーか武器を自分は捨てたフリして下に投げ落としておいて、落下した時にそれを拾ってロスに
切りかかるとか、本当にやること卑怯だわヴィラン。

ロスが出てくるとマギー、銃を構えて撃とうとするけど、彼なのが分かって銃を下げました。
危ないところだった!
外に出てチャーチが、プルトニウムは抑えたからこれでチャラにしてやるとか言ってました。
あとブッカーが、たまには群れるのもいい、次のメシのタネ探すみたいなことを言ってて、
トンファー持った風紀委員長に咬み殺されないといいなぁと思いました。

あとチャーチが、ロスが壊した飛行機の代わりに新しいのを用意してくれた、と言ってたんだけど。
………おい、どこでこんなオンボロ飛行機見つけてきたんだ。
いっそ新しいの買ってあげなよ!どんだけ心狭いんだよ!

ともあれそうして戻った一行。
ロスはフランスにいたビリーの恋人に、ビリーの写真とお金と、そして手紙を届けてあげて
いました。
そっとおいとくのが優しいなぁと思いましたね。
金入ってるから本人以外が取らないよう見張ってて離れたんだろうなとは思ったんだけど。

あと飛行機の中でリーがロスに、ボクシング習えよってヴィランに殴られた跡をさして
言ってたのが笑えた。
だからそれだとランボーになっちゃうだろうが!
というわけで別の映画ネタがちょくちょく出てくるのが面白いです。
あと、ブッカーの雰囲気が誰かに似てると思ってたんだけど、戦場カメラマンの渡部陽一さんが
銃もったらこんな感じだと思ったわ。

アクションシーンが多くて面白かったです。
まあ身内が誰一人撃たれない(ボスは撃たれたけど)、ケガしないというのはお約束ということで。


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エクスペンダブルズ 幸運の指輪 ラッキーリング スタローン着用 シルバー925のサムネイル.

リビアの化学兵器工場を襲った国際テロリストのイコ・ウワイスから核爆弾の起動装置を奪取する任務の最中に飛行機が撃墜されてスライが死亡する…という衝撃的な第一幕に始まる本作。
「またまた~。どうせ生きてるんでしょう?」という見る者の希望的観測は、飛行機の中から焼き爛れた遺体と、スライが愛用していた「幸運の指輪」がその指にはめられていたことで無慈悲にも打ち砕かれる。スライの死に責任を感じたイサムくんは、任務中の命令違反を理由に「エクスペンダブルズ」から除名され、スライに代わって指揮をとる元恋人のミーガンとは別行動でイコたんが潜む巨大貨物船への潜入を試みる…。
てなわけで実質イサムくんの単独主演作です。80~90年代の筋肉映画の祭典云々…みたいなコードでしか本作を見てないおれにとっては…もうドルフ・ラングレンしか見るべき顔がないのです。
90年代とゼロ年代の線分の上でドルフ・ラングレンがグレングレンしとる。
おい、どうしたどうした…と。
実際、企画段階ではさまざまな紆余曲折があり、スタローンがプロジェクトから一度離れたり、監督が代わったり、出演交渉にしくじったり。
すべてが噛み合わなくなった結果、“クラシック”を切り捨てることでしかシリーズを継続させる道がなくなり、まあ良くいえばってとこに着地したんだろうな。
もう、完全に現代映画だもん。現在公開されてるイマドキのアクション映画(筋肉映画、ではなく)。
すなわち“エクスペンダボーしない”
アンサンブル・キャストから単独主演へ。そして新規メンバーが全員若手で、女性が指揮を執り、開かないハッチをこじ開けるのは筋肉ではなくアイデア(小便)。折に触れてイサムくんが発していた「クラシック」という言葉も今回ばかりは使われない。時代に即した、適度に大衆を満足させるポップコーンムービー。
当然おれとしちゃあ不満だ。
だが同時に納得もする。
このへんが潮時だろう。これは達観や諦念の類ではない。実は…という接続詞で口火を切りたいが、もとより映画としての『エクスペンダブルズ』シリーズは中の下であった。
映画としては30点。でも総合評価は80点。
嵩増しされた50点はどこから来たか? 何度も言ってる。ノスタルジーだ。
おれは沢田研二が好きだから、今のデブでよろよろのジュリーが深夜の音楽番組で腰の贅肉を振り回しながら「危険なふたり」を歌いまくるさまに涙する。涙したことが恥ずかしくなり、その自意識を払拭するようにテレビに向かって「危険なのはおまえの血糖値や」などと毒づきながら。
つまり、そういうことだなあ!
おれほどのヘヴィ観る者にもなれば、諦めながら映画を楽しむこともできるし、80点の気持ちで楽しみながら心のノートに30点をつけることもできれば、沢田研二を右目で「ジュリー」として、左目で「デブでよろよろの贅肉生命」として見ることもできる。ジョージ・オーウェルの小説『1984』は読んだか?
だ。
二重思考なわけねえだろ!

そんなわけで、わりに好意的に観ましたョ。おれの中の80-90's筋肉映画ノスタルジーがそう思わせただけかもしらんが、“進んで寛容になりたいシリーズ”ではあるからな(裏を返せば人を寛容にさせるだけの神通力が当時の筋肉映画にはあったっちゅうこっちゃ)。

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