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第14話からは、主役を新たな仮面ライダーである一文字隼人に変更し番組は続行。初代仮面ライダーである本郷猛は、ショッカーの別計画を追って日本を離れたという設定で難を逃れました。


『仮面ライダー』第9話・第10話(コブラ男編)の撮影中、本郷猛役の藤岡弘 ..

そういった安全装置としての変身ベルトを着けず、大量のプラーナを注入されてしまった緑川イチロー。他にもイワン博士は緑川弘博士にオーグメンテーションによる精神破綻を防ぐための技術について語り、クモをクモオーグへと強化する際にはクモオーグが暴れる姿を見てと評価するなど、精神面にも悪影響を及ぼす可能性が考察できるプラーナ。プラーナの大量注入と予告映像で森山未來氏が演じる緑川イチローが虚ろな目で多数のチューブやケーブルに繋がれていることに何か関係はあるのだろうか。

池松壮亮氏演じる本郷猛が変身する仮面ライダーのデザインは俗に「旧1号」と呼ばれるデザインで、顔に浮かび上がる手術跡などは漫画版を踏襲したものとなっていた。それは柄本佑氏演じる一文字隼人も同じで、一文字隼人の変身する仮面ライダー第2号も「旧2号」に似たデザインと設定になっている。

『シン・仮面ライダー』公開記念 庵野秀明セレクション 仮面ライダー傑作選

尚、テレビ版では、ショッカーによって改造された一文字隼人が、脳改造直前で本郷猛に助け出され、第2の仮面ライダーとなったことが台詞で語られるのみですが、漫画版の方ではまた違ったドラマチックな展開となっています。

『仮面ライダー』第9話・第10話(コブラ男編)の撮影中、本郷猛役の藤岡弘、さんはオートバイ事故を起こし、左脚の大腿骨を粉砕骨折するという大怪我を負います。
撮影も続行不可能となり、番組の打ち切りも余儀なくされた状況で生まれたのが、もう1人の仮面ライダーでした。

仮面ライダーTHEFIRST」で「ウエンツ瑛士」さんが演じた「晴彦」が変身する「コブラ ..

浜辺美波氏が演じることが発表されている主人公の一人の緑川ルリ子。『シン・仮面ライダー』における主人公の一人である緑川ルリ子なのだが、『真の安らぎはこの世になく -シン・仮面ライダー SHOCKER SIDE-』を読み進めていくと謎が深まってくるキャラクターである。

『シン・仮面ライダー』では柄本佑さんが演じる「仮面ライダー第2号」こと一文字隼人ですが、原作ではあるアクシデントがきっかけで誕生したキャラクターなのです。

映画『シン・仮面ライダー』に登場する仮面ライダーと蜘蛛男をイメージして作られた眼鏡が登場!

そして一文字隼人が仮面ライダー第2号として「仮面ライダー」の名を継いだのは、緑川ルリ子が「自分ではなく自分のプランを信じてくれ」といった本郷猛に対して「あなたを信じる」と返したように、本郷猛と緑川ルリ子たちのように人間の善性を信じてみようとした結果ではないだろうか。

『真の安らぎはこの世になく -シン・仮面ライダー SHOCKER SIDE-』では緑川一家は三人家族として描かれ、緑川ルリ子が一切登場しないまま母親の緑川硝子は通り魔によって殺害されてしまうのである。父親の緑川弘博士が別の女性と子供をもうけたとすれば緑川ルリ子の存在も納得できるが、緑川弘博士は妻の死後に研究に没頭し、研究以外がおろそかになり、女性と関係を持つ状態とは思えない。更に息子に対してプラーナを躊躇なく使用するなど、今残された家族を喪うことのみ恐れるマッドサイエンティストとなっている。


仮面ライダー よみがえるコブラ男編 石ノ森章太郎 シン・仮面ライダ..

順番でいえば主題歌、挿入歌、エンディング曲なのが妥当とも言えるが、『シン・仮面ライダー』では主題歌、エンディング曲の後に挿入歌の順番で流されることに意味があるように思える。挿入歌の中でも選ばれたのが『かえってくるライダー』なのが、MCUにおける「~は帰ってくる」というエンディング後の予告のように思えてならない。

HG 仮面ライダー4 怪異!蜂女編 全6種 蜂女 コブラ男 ショッカー ..

最初に仮面ライダーの主題歌である『レッツゴー‼ライダーキック』の子門真人氏版が流され、そのあとに『ロンリー仮面ライダー』というテレビシリーズの三代目エンディング曲が流される。しかし「これで完結か」と観客が思った後に『仮面ライダー』の挿入歌である『かえってくるライダー』で締められるのだ。

【アンパンマンMAD】シン・仮面ライダージャム【第1319幕 偽OP】

エンドロールでサプライズ的に流されたのは子門真人氏の『仮面ライダー』の主題歌や挿入歌だ。『シン・仮面ライダー』の劇中でも『レッツゴー‼ライダーキック』などのテレビシリーズの名曲がアレンジされて流されていたが、エンドロールではアレンジなどではなく原曲を流すことでノスタルジックな想いに浸らせてくれる。

RKF レジェンドライダーシリーズ 仮面ライダーエボル コブラフォーム

彼らが今回の『シン・仮面ライダー』にどのようなかたちで登場するのかは、是非劇場でご確認下さい。

「LINE POP2」と映画「シン・仮面ライダー」のコラボがスタート

更に緑川弘博士は合成オーグメント(改造人間)の最高傑作は昆虫など節足動物との合成オーグメント(改造人間)と語っていた。コウモリオーグやKKオーグ、そしてコブラオーグなど脊椎動物との合成オーグメント(改造人間)を作った死神派たちが存在しており、彼らの人類を隷属下に置くという計画は今も続いており、一文字隼人/仮面ライダー第2号の戦いはまだ終わっていないのだ。

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しかし、複数の動物を組み合わせた怪人を生み出したのはショッカーではなく、『仮面ライダー』第80話以降に登場したショッカー首領がショッカーを見限り、アフリカ奥地を拠点とする密教集団ゲルダム団と合併させたゲルショッカーである。『仮面ライダー剣』(2004-2005)に登場したカメレオンとサソリの合成怪人のティターンのリメイク元になったサソリトカゲスを生み出したのもゲルショッカーである。

『シン・仮面ライダー』の予習 ~庵野秀明がつかわした、TVの戦士

KKオーグ(カメレオン・カマキリオーグ)が死神派に属するカメレオンとカマキリのショッカー初の三種合成オーグメントなのは、『仮面ライダー』第5話「怪人かまきり男」と第6話「死神カメレオン」、第7話「死神カメレオン決斗‼万博跡」に登場した怪人をエピソード順につなげた結果であることがデザインからも考察できる。

第117回 会員限定「『シン・仮面ライダー』と改造人間 庵野秀明」

しかし、『仮面ライダー』ではすぐに首領から用済みを宣告され、コブラ男によって灰にされてしまった綾小路律子。そのような不穏な末路を迎えたかキャラクターのリメイクであるため、既に不穏な雰囲気が漂っている。

“現代版“の末路 「仮面ライダー THE FIRST」を見た話

綾小路律子は第10話に登場した綾小路生物研究所の所長でショッカーの幹部で、コブラ男の火炎で顔を半分に焼かれると怒りでコブラ男を折檻するなど、その服装も含めて典型的なマッドサイエンティストとなっている。顔の半分を火傷したという点から、もしかすれば予告映像の半分だけ仮面をつけた女性はサソリではなく『シン・仮面ライダー』の綾小路かもしれない。

例えば「シン・仮面ライダー」の仮面ライダーは、原点であるテレビ版を ..

そしてもう一つが、KKオーグ(カメレオン・カマキリオーグ)が話した死神派というショッカー内部派閥の存在だ。おそらく『真の安らぎはこの世になく -シン・仮面ライダー SHOCKER SIDE-』に登場した死神と呼ばれたイワン博士の派閥であり、このイワン博士も『仮面ライダー』で天本英世氏が演じたイワン・タワノビッチ/死神博士/イカデビルがモデルであることも明かだ。他にもスピンオフ漫画の中ではコブラ男に関わった綾小路律子をモデルにしたと思われる綾小路も名前が登場している。他にもアメリカ支部ではAI「カイ」とゲル大佐をモデルにしたウルフソンの存在も明かになっている。

【予告】『シン・仮面ライダー対シン・ウルトラマン』 #shorts ver. ③

デザイナーの出渕裕氏はラジオの中で、庵野秀明監督との話し合いの中で変身時に仮面を被るのならば、ライダースーツだけがどこからともなく現れるわけはずがないという話になったことを語っている。それが『シン・仮面ライダー』の仮面ライダーたちにも反映され、『ロボット刑事』のように本郷猛と一文字隼人は本当の姿のライダースーツを隠すためにロングコートを着ているデザインになった。

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旧体制派が重要人物として接触を試みているのが綾小路は現時点で名前しか出ておらず、絶望派側にいることだけが明らかになっている。おそらく綾小路になったモデルになったのは『仮面ライダー』第10話「よみがえるコブラ男」で仮面ライダーに敗北したコブラ男を復元し、コブラ男(改造)として差し向けた綾小路律子だろう。

55 仮面ライダー旧1号 1号 怪人 コブラ男 シン 仮面ライダー カード トレカ

以降、仮面ライダー1号の姿は、2号と同じ赤いベルトにライトグリーンのマスク、体の側面には2本のラインが入った「新1号」と呼ばれる姿にリニューアルされます。

シン・仮面ライダー 一番くじ A賞 ラストワン賞 オマケ多数

イワン博士は『シン・仮面ライダー』に登場するのかどうか。リメイク元となった天本英世氏演じる死神博士は庵野秀明監督が『仮面ライダー』のリメイクとして高く評価し、言及している『仮面ライダー THE FIRST』と『仮面ライダー THE NEXT』にもライブラリー出演している。平成の「仮面ライダー」シリーズにもリメイク・キャラクターとして出演するなど人気のキャラクターであるため、今後の展開に注視していきたい。