歯周病に抗生物質(ジスロマック/アジスロマイシン)は効くのか?


歯周病は、歯周病菌が増殖する原因となるプラークがあると発症します。
しかし、間接的な原因となるものはもっと多く、例えば免疫力も発症に大きく影響するファクターです。


歯周病は抗生物質(ジスロマック)だけでは治らない | 目白の歯医者

薬の作用で一時的に炎症が軽減しても、歯周病を引き起こした原因のプラーク(細菌の塊)を取り除かなければ、再び炎症を起こし、状態がさらに悪化してしまいます。薬の治療と併せて、毎日の歯磨きと規則正しい食生活で、プラークが付きにくい生活を送ることも大切です。

歯周病は、口腔内の歯周病菌が増殖すると発症する可能性が高くなるのですが、どのくらい増えると発症するのか、ということについては個人差があります。
大きく影響するのが、免疫力です。

歯周病は、この歯肉炎と歯槽膿漏(しそうのうろう)の総称を指す ..

結論から言うと、抗生物質を飲むだけでは、歯周病は治りません。
その理由は、抗生物質を飲んで一時的に細菌数が減ったとしても、細菌はすぐに元通りになってしまうからです。

歯周病の原因となる「歯垢(プラーク)」は、生きた細菌の塊で、歯とほぼ同じ乳白色で水に溶けにくく、歯の表面に粘着しているため、残念ながら、うがいをするだけでは取り除くことはできません。

歯周病にジスロマック(抗生物質)は効果があるのか?|港区 田町の歯医者「芝パークタワーデンタルクリニック」

ところが最近になり、歯槽膿漏の原因が、実はカビのカンジダ菌が大きく関与していることが、わかってきました。歯槽膿漏の患者さんの歯茎や歯の表面組織にカンジダ菌やその胞子が侵入しており、プラークの大部分も実はカンジダ菌だったのです。

ジスロマックSRは10%以上に下痢軟便があります。初日2日目にありその後軽快します
フロモックスは時間依存型です。つまり最小発育阻止濃度(MIC)超えた時間が長いほうが良く効きます。投与回数を増やしたほうが良く効くくすりです。最小発育阻止濃度(MIC)を少し越したあたりの時間が長くなるわけですので、耐性菌ができ安いタイプの薬といえます
耐性菌をつくらないため感染症には十分な期間 予防投薬にはきわめて短期間 抗菌薬を使用したほうが良いという考えもあります。中途半端な濃度と期間で投与するのは良くありません、その点ジスロマックの1週間分投与は良いと思っています

歯周病は薬を服用することで治るものでしょうか? | 五反田の歯医者

マクロライド系のジスロマックを使用しています。
ジスロマック250mg 1回2錠 朝食後 3日分 1週間効果が持続します。

この事実を元に、歯周病嫌気性菌に抗菌力を発揮する抗生物質と抗カビ剤を歯槽膿漏の薬として用いた治療法が出てきました。


[PDF] 歯周病患者における抗菌薬適正使用のガイドライン 2020

したがって、ジスロマック(アジスロマイシン)は静菌作用はあるが歯周病の治癒はしない。という結論になります。

歯周病にジスロマック(抗生物質)は効果があるのか?|多摩市永山の歯医者「福嶋歯科医院」歯周病専門医在籍

抗生物質(ジスロマック)を飲めば歯周病が治ると書いてある記事には、必ずと言ってよいほど「除菌・殺菌」と書いてあります。

歯周病の治療に使われる内服薬で歯周病は治るの? ~一時的な改善に

ジスロマック(アジスロマイシン)は1日1回2錠、3日間の服用で歯周病嫌気性菌に対して、強い抗菌力を発揮する抗生物質です。

歯周病を予防する薬用歯磨き粉と予防のためのポイントも紹介しています。抗生物質ジスロマック®の市販薬があるかについても解説。 61.

重度歯周炎だったり、プラークコントロールが中々うまくいかない方を対象に、治療していない部位から治療している部位に歯周病原菌がうつらないように、1回の治療で口腔内のクリーニングを行うといった処置になります。

ジスロマック(アジスロマイシン)は1日1回2錠、3日間の服用で歯周病嫌気性菌 ..

この治療法を知っていただいてなお、抗生物質は治療の一環として効果は期待できても、抗生物質だけでは歯周病は治癒しないということがおわかりいただけると思います。

→歯周病菌の量的変化、白血球の状態を判定する検査です. l ジスロマック錠 (アジスロマイシン錠)

歯周病は細菌感染によってなるものですが、生活習慣病にも数えられます。
特に影響するのが、毎日のブラッシングです。
しっかりとブラッシングしている人はかかりにくいのですが、いい加減に磨いている人は歯周病になりやすいのです。

歯周病の改善を図る治療法のようです。一般的には、歯周病菌を死滅させる効果があると言われている「ジスロマック」という抗生物質が用いられます。

したがって、抗生物質の効果へ依存することは歯周治療を行う上では歯周病専門医の視点ではあまりおすすめ出来る方法ではありません。

歯医者で使われる抗生物質は歯茎の腫れに効果あり? | 大森北口歯科様

また、生活習慣が乱れると免疫力が低下してしまい、歯周病にかかりやすくなります。
免疫力を高める薬はないので、生活習慣を乱さないことが大切です。

辺縁性歯周組織炎は、いわゆる歯周病です。 歯と歯肉の間にプラークが ..

そのため、歯周病の治療ではこのプラークを除去して行います。
抗生物質は全く効果がないわけではありませんが、仮説では1日3回、500錠ずつ飲めばバイオフィルムを破壊することができる、と言われています。

歯垢・歯石・着色を除去し口腔内環境を整えます。 [ジスロマック処方]. 1日1回(2錠)を食間に服用しこれを3日間続けます。

ファンギゾンシロップ(アムホテリシンBシロップ)は、元々は歯槽膿漏の薬ではなく、体内の消化管にカンジダ菌(真菌)が増殖したときに使う薬です。

左写真:重度の歯周病の顕微鏡写真 右写真:ジスロマック投与後の顕微鏡写真

殺菌力はセフェムとほとんど変わりませんが、βラクタマーゼ産生菌がたくさん繁殖しているときはβラクタム系(フロモックス)は効かないのですが、ジスロマックはかわりません。効力が安定しているのではないかと思っています。

歯周病はお口の中の細菌が原因で発生する炎症性疾患です。歯周内科 ..

一日一回2錠を3日間飲んで1週間薬が効いています。マクロライドの薬ですので代謝酵素のチトクロームP-4503A4(CPY3A4)の阻害作用があるはずですが、15員環のジスロマックの場合14員環クラリスなどに比べてその作用はかなり弱くp450による代謝は確認されていません。白血球などに取り込まれて炎症箇所の長くとどまるので、1週間効果があります。

歯科では歯周病治療薬として歯科用軟膏が多く使われています。 痛み止め(消炎鎮痛剤)

そもそも、歯周病菌と呼ばれてはいるものの特定の細菌を指したものではなく、歯周病の複数の原因菌のことを言います。
歯周病は、一種類ではなく、複数の細菌によって発症するのです。

・歯周病や気管支炎などの改善に効果的 ・細菌を安全に死滅できる抗菌薬

ただ消化管からはほとんど吸収されないので、全身的な真菌感染症には効果がありません。(歯槽膿漏の薬として使用するのには、その方が都合が良いのです。)

歯周病の治療に抗生物質を使用することが広く行われています。 アジスロマイシン(ジスロマック)などの広域性抗生物質を投与する歯周治療です。

患者さんが薬をちゃんと(決められた時間、回数、日数飲むかどうか=服用尊守 patient compliance)飲むかどうかは、その薬がの効果に大きな影響があります。

この抗生剤はジスロマックのジェネリックです。 化膿するほど悪化してしまった虫歯や酷い歯周病、副鼻腔炎や歯根尖嚢胞などに処方されます。

そのため、薬で簡単に治療することができないのです。
治療の方法は、プラークを除去して歯周病菌の巣を無くしたうえで、現在残っている歯周病菌を根絶するしかありません。

歯科でよく処方される痛み止めと抗生物質について|スタッフブログ

殺菌は除菌よりも少し強く、「特定の菌を殺すこと」です。
しかし、殺菌の定義も除菌と同様、どの種類の菌を殺すのかなどは明確に定義されていないため、殺される菌も入れば生き残る菌もいる。ということになります。元々歯周病の原因となる細菌は常在菌なので、お口から追い出すことはできません。

歯周内科治療について:薬の力で治す歯周病治療 | 佐々木歯科医院

現代の医療技術では、抗生物質で歯周病菌を駆逐させることが出来ないため、SRPなどの物理的アプローチでプラーク(バイオフィルム)を除去していくしか方法がありません。