小児 慢性副鼻腔炎(蓄膿症) | どい耳鼻咽喉科 船橋日大駅前院
まず、手術以外の治療(保存的治療と言います)としては、抗菌剤や炎症を抑えるお薬の内服や鼻の中に溜まっている鼻汁をきれいに吸引する処置、抗生物質などの薬を副鼻腔まで届きやすくなるように細かい粒子にして鼻から吸う療法(ネブライザー治療)などがあります。
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慢性副鼻腔炎の治療は、発症から既に時間がたっていますので、当然治療期間は長くなります。
診断は鼻鏡検査や内視鏡検査で鼻腔内をよく観察し、どのような部位にどのような鼻汁があるか、粘膜の腫れの状態、鼻ポリープの有無などをチェックします。その次に必要に応じてX線検査で副鼻腔の炎症所見について診断します。
特に風邪の初期は、水っぽい鼻水が出ることがよくあります。その他、発熱、喉の痛み、頭痛、倦怠感などの症状を伴います。 急性副鼻腔炎
鼻ポリープがあり副鼻腔にたまっている膿などの貯留液が排出されにくい、またネブライザーの薬液が到達しにくい、などの場合にはポリープを切除して保存的治療を行う方が治療効果がよくなることがあります。
症状
慢性副鼻腔炎の症状は、鼻がつまる、嗅いがしない、粘り気のある黄色い鼻汁が出る、あるいは鼻汁がのどの方に流れる(後鼻漏)などが一般的ですが、頭が重い、集中力がないなどの症状を訴えることもあります。長引く咳の原因になることもあります。
両方の鼻を一度にかむ. 細菌やウイルスを含んだ鼻汁が鼻の奥に流れ、副鼻腔炎の原因となります。 鼻をほじる.
炎症が慢性化すると粘膜が厚くなって、鼻腔への出口(自然孔)が狭くなり、洞内で分泌される粘液、膿(うみ)などが副鼻腔の中に溜まってきます。また、炎症が続くことにより、腫れた粘膜の一部が成長してブヨブヨした塊となって鼻腔の中に顔を出し、鼻腔をふさいでしまいます。これが鼻茸(ポリープ)と言われるものです。
慢性の副鼻腔炎の場合は、それに加えてマクロライド系という抗生物質を通常のおよそ半分の量で、数ヶ月間投与する治療法が有効であることが、最近注目されています。これは細菌を除去するという抗生物質本来の働きではなく、炎症を抑えたり、鼻汁の分泌を抑制する、などの効果があることがわかってきています。そのため慢性副鼻腔炎に効果が期待され、実際にこの治療方法で改善する場合があることが報告されています。
ドロドロした黄色い鼻水は、鼻の奥にある副鼻腔がウイルスや細菌に感染し、炎症を起こす副鼻腔炎(蓄膿症)などで生じます。 ..
日本の全人口の約40%がかかっているアレルギー性鼻炎…
その代表格とも言える「花粉症」が増える時期がやってきました。
近年では、「蓄膿症(慢性副鼻腔炎)」を合併するケースも目立っています。
そこで、今回は「アレルギー性鼻炎」と「蓄膿症」についてお話しすることにしましょう。
慢性副鼻腔炎(ちくのう症)は、副鼻腔の粘膜が慢性的な炎症を起こしている状態をいいます。
一般的にはかぜなどの急性炎症から始まり、急性副鼻腔炎が完全に治らず軽い炎症が持続したり、ウイルスや細菌の感染を繰り返すことによって慢性化することが多く、アレルギー性鼻炎からの移行もみられます。副鼻腔炎の症状が2~3か月以上続いた場合、慢性副鼻腔炎とされます。
慢性副鼻腔炎(蓄膿症) | 医療法人社団皐八会 武田耳鼻咽喉科
通常は風邪に引き続いて起こる場合が殆どです。ウイルスや細菌が副鼻腔に入りこんで炎症を起こすことによって急性副鼻腔炎になります。
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抗菌剤や消炎剤の内服で治療を行いますが、耳鼻科で副鼻腔自然孔の粘膜の腫れをとって、副鼻腔の分泌物を吸引したり、その後で霧状にした薬液を吸入したりする処置を行います。このような治療で通常は1~2週間で治る場合が多いと思われます。
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副鼻腔は右の図のように顔面にある骨に囲まれた空洞で、上顎洞(じょうがくどう)、篩骨洞(しこつどう)、前頭洞(ぜんとうどう)、蝶形骨洞(ちょうけいこつどう)と言い、左右それぞれ4か所あります。これらの副鼻腔は鼻の中と繋がっています(副鼻腔自然孔)ので、副鼻腔に膿などの分泌物がたまると、鼻の中に流れ出してきて鼻汁となったり、ノドの方に流れると後鼻漏になったりします。
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・難治性、反復性の慢性副鼻腔炎の場合は、耳鼻咽喉科にて専門的な治療をお奨めしています。鼻汁吸引、ネブライザー治療、副鼻腔洗浄、副鼻腔手術などの選択肢があります。
8.1 効果が認められない場合には、漫然と長期にわたり投与しないように注意すること。 <アレルギー性鼻炎>
この方法では鼻の中からの操作だけで、粘膜をすべて除去するのではなく、一部の病変の高度な粘膜を切除するにとどめます。そして副鼻腔と鼻腔を広く交通させることで、術後の副鼻腔の換気と貯留物の排泄がうまくいくようにするのが、内視鏡手術の目的です。したがって、手術を行って治療が終了ではなく、術後の鼻の治療が非常に大切です。
鼻水が続く場合は、抗ヒスタミンが含まれるアレジオンやアレグラが有効です。 ..
・葛根湯加川芎辛夷(かっこんとうかせんきゅうしんい)、小青竜湯(しょうせいりゅうとう)、辛夷清肺湯(しんいせいはいとう)、荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)、副鼻腔炎、特に慢性の副鼻腔炎、蓄膿症に昔から使われていた漢方です。相性に合わせて使います。
【副鼻腔炎の診断】
・デザレックス(デスロラタジン)、アレグラ(フェキソフェナジン)、ザイザル(レボセチリジン)、ムコソルバン(アンブロキソール)、ムコダイン(カルボシステイン)、シングレア(モンテルカスト)、抗ヒスタミン薬、去痰薬、ロイコトリエン拮抗薬などと呼ばれる薬で、鼻水や痰を抑えるだけではなく、鼻水、副鼻腔炎の流れを改善し、副鼻腔の排膿を促進する目的で使います。アレルギー性鼻炎などアレルギー性の要因が考えられる場合は他のアレルギーの薬を併用することがあります。
【副鼻腔炎とは】
風邪を引いた後などに鼻水や鼻づまりが続いている時は、そのまま放っておかずに、病院・診療所を受診するようにしましょう。頭痛や顔面痛、頭重感がある場合も同様です。
「忙しいから」「通院するのが面倒だから」といって、副鼻腔炎をそのままにしておくと、慢性化したり、合併症を引き起こすことにもつながります。
など、内容、目的は急性副鼻腔炎の場合と同様です。
・アラミスト(フルチカゾン)、ナゾネックス(モメタゾン)、点鼻薬です。ただの鼻水止めではなく、鼻腔や副鼻腔の腫れ、自然孔の周囲の腫れに直接作用して腫れを改善し、自然な排膿を促進する治療の目的で使います。
【副鼻腔炎の治療】
・クラリス(クラリスロマイシン)、副鼻腔炎の原因として細菌感染が疑われる場合、抗菌薬にて治療します。また、マクロライド系と呼ばれる抗菌薬には、抗菌薬としての抗菌作用に加えて、副鼻腔や気管支の粘膜調整作用もあると言われ、副鼻腔の排膿を促進する目的でやや長期に使います。
副鼻腔炎の罹患部位ごとに症状を示すと次のようになります。
鼻腔の周囲には、右のような4つの空洞があり、総称して「副鼻腔」 と言います。その副鼻腔の粘膜で、細菌やウイルスの感染によって炎症 を引き起こし、膿のような粘液がたまる病気が副鼻腔炎です。
膿の粘液には、炎症を引き起こす物質が含まれているため、たまる ことによってさらに炎症を招き、副鼻腔炎が長引いてしまったものが 「蓄膿症(慢性副鼻腔炎)」です。
副鼻腔炎の治療(服用)について
まずは内服にて治療を行っていきます。副鼻腔炎は慢性化してしまうとなかなか治りにくいのですが、早期であれば適切な治療によって治癒します。
好酸球性副鼻腔炎(指定難病306)
副鼻腔は体表からは見えない場所なのですが、前頭洞(ぜんとうどう)、上顎洞(じょうがくどう)、篩骨洞(しこつどう)、蝶形骨洞(ちょうけいこつどう)と4種類あります。副鼻腔炎は一番大きい上顎洞に多いです。副鼻腔炎レントゲンにて診断可能です。副鼻腔炎CTを撮るとよりハッキリと副鼻腔炎であることがわかりますが、明らかな副鼻腔炎症状の場合は毎回わざわざCTを撮ることは必須ではないかなあと思います。逆に慢性的な頭痛や臭覚の低下などの症状で撮った頭部CTやMRIでたまたま副鼻腔炎が見付かることもあります。症状がなかなか治らない場合、他の病気の合併を疑う場合など、適宜副鼻腔炎CT、耳鼻咽喉科でファイバースコープ、副鼻腔内視鏡など詳しい検査をしてもらっています。
耳鼻科専門医が副鼻腔炎を治す市販薬やセルフケアを徹底解説
小さな子供は、うまく鼻をかめずに、鼻をすするようにすることがあります。また、鼻水がのどの奥の方へ流れて、痰のからんだような咳をしたり、鼻づまりのためいびきをかくようになることもあります。
このような副鼻腔炎のサインがある時は、ひどい症状はなくても、早めに病院・診療所に受診するようにしましょう。
好酸球性副鼻腔炎の治療
副鼻腔炎とは鼻の周りの副鼻腔という場所に炎症が起きている状態です。風邪の後、鼻炎症状に続いて、鼻水、鼻づまりが治らない、粘り気のある黄色っぽい鼻水、鼻の周りが重い、微熱っぽい、鼻の周りが熱っぽいけど体温を測ると熱はない、頭が重い、鼻の周りの鈍い痛みなどが副鼻腔炎に特徴的な症状です。鼻水が喉の後ろに垂れる、後鼻漏による咳、痰、鼻づまりによる口呼吸でいびき、喉の乾燥、声の枯れなどの症状もしばしば現れることがあります。原因は主に鼻腔の炎症が副鼻腔へ波及して起こると言われています。鼻腔と副鼻腔は自然孔という空気の通り道でつながっていて換気されているのですが、何らかの炎症で自然口の周りが腫れて自然孔が塞がってしまうと、副鼻腔内の膿が排泄されずに溜まって慢性化してしまいます。慢性化した副鼻腔炎を慢性副鼻腔炎と言い、いわゆる蓄膿症などと呼びます。慢性副鼻腔炎になると臭覚低下、慢性的な後鼻漏症状、慢性的な咳の原因になります。鼻腔や副鼻腔炎の構造、自然孔の周囲の構造などの関係で、副鼻腔炎になりやすい人、副鼻腔炎が慢性化しやすい人とそうでもない人がいます。
副鼻腔炎、蓄膿症、医師への不安に関して
慢性副鼻腔炎では、手術治療がふさわしい場合であっても、手術を選択するかどうかについては、最終的にはといった選択肢が残されています。
しかし、一側性~左右差が大きい病変の時は、上顎洞がん、副鼻腔乳頭腫などの腫瘍性病変、また、副鼻腔真菌症などである可能性があります。
こうしたやが疑われる場合は、確定診断と治療の両方の目的で、となります。